Hela 3D 6 Balken Hela News 2009年9月号 (169号)

ヘラ・スパイス・ジャパン株式会社  茨城県守谷市松ヶ丘1−4−1

豚肉の加工品増加するド

今年度上半期で豚肉の消費量が380万トンも増加 このほとんどが加工品に向けられている

消費総数の68.5%を豚肉が占めており、牛肉は減少傾向にある

また消費豚肉の13.1%を輸入豚肉が占めている

種 類

2009年上6か月/頭数

/1000 t

2008年上6か月/頭数

/1000 t

増 減

牛 肉

1792463

563093

1827144

579822

-1.9

-2.9

豚 肉

27708386

2599653

26950390

2517620

2.8

3.3

羊 肉  t

453617

495745

-8.5

ヤギ、馬 t

1326

1332

-0.5

鶏肉類・t

620340

610450

+1.6

合  計 t

3793816

3719726

+2.0

Bio進むド有機食肉の実態

先月号でもご紹介したとおり、売上の伸び率ではBio(有機)で栽培した野菜、穀物、お茶などや、有機飼料で飼育した食肉や加工品の伸び率が非常に高く、ドイツ国内でのBioへの関心の高さが表れている

もちろん、香辛料も東南アジア諸国などの原産国の有機栽培への指導が進み、最短で3年は土壌改良にかかるスパンを考えても、ケチャップ、ソースなど、加工品に使われるすべての材料(スパイスを含む)が製品ラインに乗ってきた昨年ごろから急速にその伸び率が高くなってきた

ヘラスパイスでも、コショーなど単味スパイスだけでなく、カレーパウダーやグリル用シーズニング、ソーセージ用Mixスパイス、またカレーケチャップもBio製品が揃っている

野菜、穀物、お茶、乳製品では有機製品が一般商品と同じくらい揃ってきたドイツでも、やはり食肉加工品ではまだまだというのが実情である

2008年度の統計では、もともと自然放牧が多いヤギや羊は生産量3600トン、全体量の8.8%を占め1位であるが、牛肉は5万トン全体量の4.3%で2位である

6位の豚肉にあたっては、21000トンと全体量の0.4%でしかない。

これらBioの肉は、ほとんどが、生肉のままBio専門店などで販売されているのが実態である

Bio志向の購買者は、どちらかというとラム肉や牛肉を自宅でローストなどして食べるスローフード型のライフスタイルの人が多く、加工品自体をあまり買わない傾向にあり、ファーストフードや冷凍加工品などを買う傾向とは異なっている

それでも牛肉の5%近くがBioで占められており、徐々に加速度が早くなってきていると実感できる

カレーウインナーオープン

2009815日ベルリンに、カレーウインナー(ドイツ語でCurrywurst(キュリーヴルスト)の博物館がオープン

ハンブルグとどちらが本家か本元か??とカレーウインナー論争も決着がつかないまま、こちらが本家本元と、ベルリン市内に堂々のオープン

カレーウインナーをはじめ、ドイツのファーストフードの歴史が一同に見られ、近代加工食品の知識を得られる興味深い食品をテーマとするミュージアムである

年間36万人の来場者を見込んでいる 

また展示ホールのほかにショップとイートインも設置 イートインでは朝10時から夜10時まで12時間カレーウインナーが食べられる   ヘラのカレーケチャップもBioが登場しています

ハンブルグとの違い〜ヘラ・カレーケチャップの生まれ故郷

Berlin - Spezialitat Currywurstハンブルグこそ家元と頑張っている、

ヘラのカレーケチャップは、もちろんハンブルグが発祥の地で、カレーパウダーをケチャップに加え、カレーウインナーを大々的に世界に広め、カレーケチャップ市場では世界中で7割以上のシェアを持っている

http://www.bruzzelhuette.com/Bilder/schaerfeskala_klein.gif

激辛カレーウインナー

また、ハンブルグのカレーウインナーは辛さをオーダー出来るところがポイント

写真のようにケチャップとカレーパウダーがかかってはいるが、その上にまたチリパウダーを好みの量かけてくれる 

カレーウインナーコンテスト開催での優勝者(警官とのこと)の食べた激辛カレーウインナー!レベル12と最高の辛さでタバスコの3000倍の辛さだったとのこと

レベル1は赤ちゃんでも食べられる程度だが、レベル7以上は本当に辛いよ!!と注意しているほど!

辛いのには慣れているアジア人としてはチャレンジしてみたい!!



P1010054.jpgパーテイーサービス順調のリッブラー

3週間の休暇を久しぶりに取れるようになった南ドイツ・ジンゲンの肉屋クリスチャン・リッブラーはその期間中に、只今製造室を大々的に改装中

ソーセージ加工用の機械だけだった奥の製造室を本格的な調理室に拡大している

好調なパーテイーサービスで粗利率が高い商売ができることで、ゆっくり休みを奥さんと家族で取れるようになり、それまで自分一人休みもなく働いていた寂しい夏も終わったようだ    
写真右端がリッブラー氏

P1010078.jpg
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コンベクションオーブンが並ぶ調P1010069.jpg理室と美しいグラスにいれた前菜やデザート類

 









P1010030.jpgパテと生ハム、ドライトマト、チーズで1人前の美しいオードブル盛り合わせは奥さんのUliのセンス抜群!